FIRST GRADE 高校１年生

論理的思考が
求められる数学

数学が苦手な方の多くは、「自分には理系の才能がない」と思い込んでしまいます。「数学が嫌だから」という理由で、物理などの理系科目も諦めてしまう生徒もいます。しかし、あなたが数学の問題を解けない理由は、数学の「ルール」を理解できていないだけかもしれません。

たとえば高校の数学では、中学数学までは求められなかった「記述の作法」を身につけることが大切です。大学受験では、文章形式で解答する記述問題が出題されます。記述問題では、計算方法自体はわかっていても、問題に適した記述方法がわからないと正解できません。そのため当塾では、記述方法などの数学の基礎となる部分から丁寧に指導しております。

「記述の作法」などのルールを覚えることで、思考力や注意力が身につき、ケアレスミスを削減可能です。また、明確な考えをもとに解答できる（人に伝えられる）ようになり、講師とのコミュニケーションも円滑になります。公式を覚えるだけの数学から脱却して、大学受験に必要な「未知の問題を切り開く力」を養っていきましょう。

予備校にはない
少人数ならではの指導

考数塾では、少人数（9名まで）のクラスで、生徒一人ひとりに丁寧に指導しております。

大手予備校は、大人数のクラスで指導していることが多く、講師が生徒一人ひとりの解答を把握しきれません。授業中にわからないことがあっても質問しにくく、理解できていないまま次の問題へと進んでしまいます。一方、同世代の仲間に対する程よい競争心を持って、切磋琢磨しながら受験勉強に臨めることがメリットです。

個別指導塾は、生徒の学力や性格に合わせてカリキュラムがつくられます。マイペースに進められることがメリットですが、理想的なペースよりも遅くなりやすいのも事実です。ライバルや仲間の存在が見えにくく、孤独を感じやすいというデメリットもあります。

考数塾の少人数クラスは、大手予備校と個別指導塾の良いとこ取りをした学習システムです。講師がそれぞれの生徒の苦手ポイントなどを把握しているため、グループ指導でありながら個別にアドバイスできます。

数学
「通常基礎クラス」高1

大学入試に向けて、標準レベルの問題を中心に、数学の基礎を学習していくクラスです。「基礎クラス」ではあるものの、「簡単な問題を解くクラス」ではありません。基礎を身につけながら、応用問題への対応力も鍛えていきます。

当講座では、講師が一方的に問題を解説するのではなく、質疑応答と演習の時間を大切にしております。演習時間では、講師が全員のノート（書かれた計算式など）を確認し、各自の計算式や解答に合わせてヒントを提示。生徒全員が自力で正解までたどり着けるようにサポートしております。

例年、1年生の参加者は5名ほど。気軽に講師に質問できる雰囲気となっておりますので、学校で手を挙げるのが苦手な方もご安心ください。

英語
「はじめて英文法」

「とにかく長文が読めない」「品詞や文型が理解できない」という方は、「はじめて英文法」からスタートしましょう。「はじめて英文法」は、英文を読むうえでの基礎を半年間かけて徹底的に学び、自主学習の土台をつくるクラスです。

前半（約1～3か月目）は、品詞の役割・文型と動詞の関係・句や節の種類など、英語を読解するための最低限の知識を身につけていきます。後半（約4～6か月目）は、関係詞・不定詞・動名詞・分詞・分詞構文などの本格的な文法を学びます。

当講座は、受験用の英語を学んだことのない中高一貫校の生徒も受講可能です。問題演習を繰り返しながら、問題の傾向や勉強法を掴んでいきましょう。